いつか二人が大人になって、このブログを見つける日が来るかもしれない。
そのとき、パパはどんなふうに映るんだろう。
旅行に連れて行ってくれたパパ。
音楽が好きで、ライブに出かけていたパパ。
それとも、口うるさくて、ちょっと面倒くさいパパかな。
きっと、いろんなパパがいると思う。
でも、どれも本当のパパ。
ただ、普段の姿だけでは伝わらないこともある。
何を考えて、何に悩んで、何を大切にしていたのか。
今のパパが感じていることを、少しずつ言葉に残しておこうと思う
パパだって、まだまだ勉強中。
パパは、自分のことを立派な大人だと思ったことはない。
むしろ、今でもまだまだ子どもだと思ってる。
だからこそ、子どもと接するときは、大人の方が言葉や態度に細心の注意を払わないといけない。
それでも、余裕がなくなると、感情が先に出てしまう。
大切なことを伝えたいはずなのに、つい言葉が強くなってしまう。
あとになって、なんであんな言い方をしたんだろうって後悔することもある。
わかっていることと、できることは違う。
パパ自身も、まだまだ成長しないといけない。
二人と一緒に、少しずつ成長していきたい。
思い出だけじゃなく、気持ちも残したい。
写真を見ればどこへ行ったのかはわかる。
旅行先で何を食べたのか、どんな景色を見たのか。
でも、そのとき何を考えていたのかまでは写真には写らない。
どうしてそこに行こうと思ったのか。
何を楽しみにしていたのか。
何を大切にしたかったのか。
同じ写真でも、そのときの気持ちを知るだけできっと、見え方は変わると思う。
だから、楽しかった思い出だけじゃなく、そこにあった気持ちも残しておきたい。
家族と過ごした時間も、自分の好きなことに夢中になった時間も。
嬉しかったことも、悩んだことも、失敗したことも。
全部が今のパパを作っている。
それに、今は正しいと思っていることでも、10年後には違う考えになっているかもしれない。
考え方が変わることは、悪いことじゃない。
大切なのは何も考えずに生きることじゃなくて、自分なりに考えて、選んでいくことだと思う。
だから、考えが変わったことも隠さず残していきたい。
二人には、二人の人生がある。
パパは二人にいろんなことを教えていきたい。
お金のことも、時間のことも、人との付き合い方も。
でも、パパの考えが全部正しいわけじゃない。
パパが大切にしているものを、二人も同じように大切にする必要はない。
UVERworldを好きにならなくてもいいし、パパと同じ生き方を選ばなくてもいい。
好きなことも、幸せの感じ方も、人それぞれ違うから。
自分が本当に好きだと思えるもの。
心から大切にしたいと思える人。
時間を忘れるくらい夢中になれること。
そんなものを、自分で見つけてほしい。
もちろん、すぐに見つからなくてもいい。
何かを好きになるのに理由はいらないし、途中で好きなものが変わったっていい。
パパ自身も、昔と今では時間の使い方がずいぶん変わった。
何かを選ぶということは、別の何かを手放すことでもある。
全部を大切にしようとすると、本当に大切なものに使える時間がなくなってしまうこともある。
だからこそ、自分にとって何が大切なのかを考えてほしい。
誰かにとっての正解は、自分にとっても正解とは限らない。
周りと比べて、何を持っているかで幸せを決める必要はない。
自分の人生を、誰かの価値観だけで決めないでほしい。
この文章を読む二人へ。
この文章を書いている今、二人はまだ小さい。
これからどんなことに興味を持って、どんな大人になっていくのか。
パパにもわからない。
きっと、楽しいことばかりじゃないと思う。
思いどおりにいかないこともあるし、自分ではどうにもできないことだってある。
パパにも、何をしても前を向けないくらい苦しかった時期があった。
そんな経験をしたからこそ、今は自分にとって大切なものを、以前より強く意識するようになった。
でも、苦しい経験をしないと大切なことに気づけないわけじゃない。
できることなら、つらい思いなんて少ない方がいい。
それでも、もし人生で立ち止まることがあったら、思い出してほしい。
うまくいかない日があるからといって、人生そのものがうまくいっていないわけじゃない。
失敗することもある。
間違った選択をすることもある。
あとになって、後悔することだってあると思う。
でも、一度の失敗で人生のすべてが決まるわけじゃない。
何度でも考え直せばいいし、やり直したっていい。
そして、困ったときには誰かを頼ってもいい。
何でも一人で乗り越えられることだけが、強さじゃないと思うから。
パパは今でも悩むし、迷うし、間違える。
きっと、この先もそうだと思う。
それでも、自分が大切だと思うものを、大切にしながら生きていきたい。
二人にも、自分の人生を大切にしてほしい。
いつかこの文章を読んだとき、
「あの頃のパパも、いろいろ考えてたんだな」
そう思ってくれたら嬉しい。
完璧なパパではないけれど、二人と過ごす時間を大切にしたいと思っている。
そして、二人がそれぞれの人生を楽しんでくれたら、それ以上に嬉しいことはない。
これが、2026年のパパから二人への最初の記録。

